Kabushi@もんしゃの20代株主優待ブログ

本ブログでは、保有している銘柄の株主優待について紹介していきます。

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ビックカメラ 株主優待について

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ビックカメラの優待情報をお伝えします。

目次

投資信託はじめるなら

株主優待について

【権利確定月】

2月、8月


8月内容

保有株数 優待内容
100株~ 1枚:1,000円相当
500株~ 2枚:2,000円相当
1,000株~ 5枚:5,000円相当
10,000株~ 25枚:25,000円相当
  • 1年以上2年未満継続保有で1枚追加
  • 2年以上継続保有で2枚追加

2月内容

保有株数 優待内容
100株~ 2枚:2,000円相当
500株~ 3枚:3,000円相当
1,000株~ 5枚:5,000円相当
10,000株~ 25枚:25,000円相当

利回り

株価978円(2021年11月26日終値時点)で計算しています。括弧内は、総合利回りです。
100株保有だと総合利回りが4%となり、高配当銘柄としておすすめです。それにしても、500株以上保有だと利回りが3%下回るんですね。

保有株数 1年未満 1年以上 2年以上
100株~ 3.06%(4.60%) 4.09%(5.62%) 5.11%(6.65%)
500株~ 1.02%(2.56%) 1.23%(2.76%) 1.43%(2.97%)
1,000株~ 1.02%(2.56%) 1.12%(2.66%) 1.23%(2.76%)
10,000株~ 0.51%(2.04%) 0.52%(2.06%) 0.53%(2.07%)

利用店舗

利用店舗は、ビックカメラ、コジマ、ソフマップで利用できるみたいです。 ポイントは、付与されないので、ポイント還元率が低い商品で利用するのがお得です。 個人的には、ポイント還元率が低い、コジマ×ビックカメラの店舗で利用するのがおすすめです。

会社の事業内容

ビックカメラは物品販売を主な事業としている。カメラやテレビなどの音響映像商品、冷蔵庫などの家庭電化商品、パソコンなどの情報通信機器商品、酒類・飲食物や医薬品・七曜雑貨などを取り扱っている。

(引用:strainer.jp)

事業は、ビックカメラ、コジマ株式会社、株式会社ソフマップなどからなる物品販売事業以外にも、日本BS放送株式会社【9414】や豊島ケーブルネットワーク株式会社などからなる放送事業からなっています。

企業業績

2007年以降の業績を見てみると、売上高は14年間で2,000億円増であり、経常利益率は1.5~3.5%程で推移しています。

ビックカメラ業績

収益と利益は景気に左右されるものの底は堅いと思われます。
配当性向を見てみると、30%程となっています。これに優待を加えると、(2013年以降)1株あたりの優待を30円とすると、90%程となり、継続保有を考慮すると、増配余地は厳しそうにも思えます。また、株主資本比率は30%前後とヤマダやエディオン、ケーズHD、コジマなどの家電量販店と比較して低いため、リスクあるように思えます。
しかしながら、総合利回りは5%を超えるため魅力的と言えるでしょう。

配当・全体性向

まとめ

最後にまとめです。

  • 長期保有することで、全体利回りが高くなり魅力的な銘柄。
  • 配当+優待性向は高く、競合他社よりリスクは高そう。
  • 業績動向に注目。
  • ビックカメラの商品券が貰える日本BS放送もおすすめ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

※注意事項
投資活動の勧誘や特定銘柄への投資推奨を目的としたものではありません。また、情報に基づいて生じる一切の損害について責任は負担致しません。最終的な投資判断は、ご自身でお願いいたします。