Kabushi@もんしゃの20代株主優待ブログ

本ブログでは、保有している銘柄の株主優待について紹介していきます。

  • TOP
  • プロフィール
  • カテゴリ
  • その他

早稲田アカデミー 株主優待について

早稲田アカデミー 株主優待

 

早稲田アカデミーの優待情報をお伝えします。

目次

株主優待について

権利確定月

権利確定月は、3月、9月の年2回になります。

株主優待の内容

株主優待は、QUOカードと自社グループサービス券です。

3月内容

保有株数 保有期間 優待内容
100株~ 3年未満 クオカード:1,000円相当
3年以上 クオカード:2,000円相当

9月内容

保有株数 保有期間 優待内容
100株~ 3年未満 株主優待券:5,000円相当
3年以上 株主優待券:10,000円相当
  • 株主優待券:自社グループ教育サービスで利用可

利回り

株価991円(2021年12月2日終値時点)で計算しています。
100株保有の場合、3年継続保有で総合利回りが14%となり、超がつくほど高配当銘柄としておすすめです。
自社グループで使える優待券もフリマや金券ショップで高額買取しているので転売できます。

保有株数 3年未満 3年以上
配当 優待 総合 配当 優待 総合
100株~ 2.22% 6.05% 8.27% 2.22% 12.1% 14.3%

利用店舗

利用店舗は、株式会社早稲田アカデミー、株式会社野田学園、株式会社水戸アカデミー、株式会社集学舎における以下ブランドで利用できるみたいです。

会社の事業内容

早稲田アカデミーグループは進学学習指導を中心とした「教育関連事業」、校舎物件を活用した「不動産賃貸事業」を主な事業として展開している。

(引用:strainer.jp)

事業は、教育関連事業が主軸となっているが、不動産賃貸事業においては、株式会社野田学園に対して校舎物件の転貸したり、株式会社集学舎が一般顧客に対して物件を貸したりしています。

企業業績

2007年以降の業績を見てみると、売上高は年々増加傾向にあります。経常利益率は直近で4~6%程で推移しており、経常利益は安定しています。また、自己資本比率は50~60%程で推移しており、財務健全性は高い方と言えるでしょう。しかしながら、2007年から見ると、経常利益率は、11%程から4~6%に低下しているので、今後の動向に注目したいです。

早稲田アカデミー 業績

 

配当は安定しています。配当性向を見てみると、22年決算予想では40%程となっています。これに優待(QUOカード)を加えると、1株あたりの優待を10円の場合、60%程となり、継続保有(20円)を考慮すると、80%程となります。
21年決算時は、コロナの影響もあったことから、純利益が下がり、配当性向が上がりました。今後、収束していく場合、売上高も拡大していくとすると、増配余地はあるかと考えられます。

早稲田アカデミー 配当・優待性向

キャッシュフローを見てみると、営業キャッシュフローもプラスであり、フリーキャッシュフローも直近15年間で12回プラスとなっていることから、長期的に見て安定していると思われます。現金等も21年期は大幅に増えたものの、それ以前はほぼ横ばいで安定していると考えられます。

早稲田アカデミー キャッシュフロー

まとめ

最後にまとめです。

  • 長期保有することで、全体利回りが10%を超え、超がつく程の高配当銘柄。
  • 配当+優待性向は高いため、業績動向に注目。
  • コロナ影響を受けても、財務状況は安定的。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

※注意事項
投資活動の勧誘や特定銘柄への投資推奨を目的としたものではありません。また、情報に基づいて生じる一切の損害について責任は負担致しません。最終的な投資判断は、ご自身でお願いいたします。