Kabushi@もんしゃの20代株主優待ブログ

本ブログでは、保有している銘柄の株主優待について紹介していきます。

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旭情報サービス 株主優待到着!

旭情報サービス 株主優待

 

もんしゃ

もんしゃ(@kabushi_lover)です。
旭情報サービスの優待情報をお伝えします。

目次

株主優待について

権利確定月

 権利確定月は、3月の年1回です。

株主優待の内容

 株主優待は、カタログギフトになります。

保有株数 優待内容
500株~ カタログギフト:3,000円相当
1,000株~ カタログギフト:7,000円相当
もんしゃ

500株の3,000円相当のカタログギフトはハーモニックのテイク・ユア・チョイスのガーベラになります。調べてみると、4,180円(税込)のものになるため、実質3,000円以上の価値があると思われます。

利回り

 株価1,126円(2022年5月19日終値時点)、配当41円で計算しています。500株保有で4.17%の総合利回りです。

保有株数 配当 優待 総合
500株~ 3.64% 0.53% 4.17%
1,000株~ 3.64% 0.62% 4.26%

会社の事業内容

現在はネットワークシステムの構築・運用・管理、ソフトウェアの設計・開発業務、ホスト系コンピューターシステムの保守・運用・管理、OA事務サポート、ヘルプデスクなどがある。

(引用:strainer.jp)

 旭情報サービスは、主力事業であるネットワークサービスを軸に、システム開発・運用を展開しています。


  • ネットワークサービス(81.4%)
    • システムインテグレーション
    • システム運用管理
    • システム運用オペレーション
    • サービスデスクく
  • システム開発
    • WEB アプリケーション開発(16.1%)
    • 制御系開発/li>
    • 業務系アプリケーション開発
  • システム運用(2.5%)
    • ホスト系コンピュータシステムの保守・運用・管理
    • システム運用オペレーション
    • 運用構築支援
    • システムの運用改善

企業業績

株価 1,126円
時価総額 9,364百万円
EPS 114.24円
PER 9.86倍
BPS 1,234.1円
PBR 0.91倍
株主資本比率 78.9%

 業績において、売上高は2009年から2010年期にかけて減収となりましたが、それ以降、順調に回復し、上昇傾向にあります。経常利益率は10%前後で推移しており、頭打ちのように感じます。今後は利益率が改善されていくか注目したいところです。株主資本比率は、78.9%と財務健全性は高いといえます。

旭情報サービス 業績推移

 

 配当性向は、直近5年間において36%から40%で推移しています。今期の配当は41円と、配当性向は35.9%となっています。また、直近10年間は前年配当を下回ったことがありません。それを考慮すると、開示されている予想通りに推移するとすると、前年期と同額の配当の可能性も考えられるんじゃないでしょうか。

旭情報サービス 配当・優待性向

 

 キャッシュフローを見てみると、直近10年間において、営業キャッシュフローおよびフリーキャッシュフローは全てプラスです。また有利子負債は260百万円に減少しており、現金等の4,900百万円より下回っているため、リスクは低いと考えられます。

旭情報サービス CF推移

 

 

まとめ

最後にまとめです。

  • 微増収傾向と業績安定
  • 配当利回り3%後半
  • 株主優待の拡充により、株主還元に意欲?
  • PBRが1倍割れと割安水準の印象あり

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

※注意事項
投資活動の勧誘や特定銘柄への投資推奨を目的としたものではありません。また、情報に基づいて生じる一切の損害について責任は負担致しません。 最終的な投資判断は、ご自身でお願いいたします。