Kabushi@もんしゃの20代株主優待ブログ

本ブログでは、保有している銘柄の株主優待について紹介していきます。

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あさひ 株主優待について!

あさひ 株主優待

 

もんしゃ

もんしゃ(@kabushi_lover)です。
あさひの優待情報を紹介します。

目次

株主優待について

権利確定月

 権利確定月は、2月の年1回です。

株主優待の内容

 株主優待は、「優待券」になります。

保有株数 優待内容
優待券(1,000円)
100株~ 4枚(4,000円)
500株~ 10枚(10,000円)
1,000株~ 20枚(20,000円)
5,000株~ 40枚(40,000円)

利回り

 株価1,278円(2022年7月1日終値時点)、今期配当予想の28円で計算しています。なお、優待券は、流動性が低いと思われるので、換金率75%(優待券4,000円分で金3,000円)として計算しています。
 100、500株、1,000株、5,000株保有で総合利回りはそれぞれ4.54%、3.36%、3.36%、2.66%となっています。

保有株数 配当 優待 総合
100株~ 2.19% 2.35% 4.54%
500株~ 2.19% 1.17% 3.36%
1,000株~ 2.19% 1.17% 3.36%
5,000株~ 2.19% 0.47% 2.66%

会社の事業内容

 当社および関係会社は、当社と子会社(愛三希(北京)自転車商易有限公司)により構成されています。以下事業を展開しています。(「2022年2月期 有価証券報告書」より)

  • 店舗販売(直営店 486店舗、FC店 19店舗)
    • 自転車の販売
    • パーツ・アクセサリー等の関連商品の販売
    • 各種整備及び修理等の付帯サービスの提供
  • インターネット通信販
  • リユース
    • 自転車の買取・販売
  • 商品卸事業
    • 国内販売店への以下販売
    • 自社ブランド商品の販売
    • 自転車及びパーツ・アクセサリーの販売
※2022年2月期 有価証券報告書より

企業業績

株価 1,278円
時価総額 335億円
EPS 141.75円
PER 9.02倍
BPS 1,353.52円
PBR 0.94倍
株主資本比率 76.1%

 業績において、売上高は、右肩上がりで22期連続増収を達成しています。経常利益率は、2016年~2020年に6%台で推移していましたが、2023年2月期以降7%台と、若干改善される見通しとなっています。今期は、増収増益になる見通しです。

あさひ 業績推移

 

 配当性向は、直近7年間を見ると、15~20%程で推移しています。配当性向は、低い水準ですが、安定した業績拡大により、徐々に配当も引き上げられる可能性がもてると考えられます。

あさひ 配当・優待性向推移

 

 直近15年間におけるキャッシュフローを見てみると、営業キャッシュフローは15年間全てプラスになっています。また、フリーキャッシュフローは7年間プラス(マイナスは2008年、2009年、2011年、2012年、2014年、2015年、2018年、2022年の8年間)となっています。
 また、フリーキャッシュフローの半分がマイナスとなっていますが、新規出店に伴い、固定資産や補償金の支出によりマイナスになっていると思われますので、経営状況が悪いと捉える必要はないかと考えられます。
 有利子負債は2021年2月期以降ゼロとなっており、現金等は2022年2月期には6,100百万円程に増加しており、キャッシュリッチの企業といえます。

あさひ CF推移

 

株主還元

配当政策

もんしゃ

 特に配当性向の目標指標を掲げておらず、配当においては、不透明感があるように思われます。しかし、直近10年間において、EPSが20%~30%減となった期もありましたが、減配は行われていないので、安定した配当を株主還元していることが分かります。

利益還元を経営上の最重要課題としており、継続的に配当を行うことを基本方針としている。

※「2022年2月期 有価証券報告書」より

 

評価

総合   : 


業績   : 

財務   : 

EPS   : 

増配   : 

株主還元 : 

 

まとめ

最後にまとめです。

  • 21期連続増収
  • 100株保有時に総合利回り4%と高利回り
  • 有利子負債なく、キャッシュリッチ
  • 配当性向に目標指数設定ないが、安定した配当額

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

※注意事項
投資活動の勧誘や特定銘柄への投資推奨を目的としたものではありません。また、情報に基づいて生じる一切の損害について責任は負担致しません。 最終的な投資判断は、ご自身でお願いいたします。