Kabushi@もんしゃの20代株主優待ブログ

本ブログでは、保有している銘柄の株主優待について紹介していきます。

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ハイマックス 株主優待到着!

ハイマックス 株主優待

 

もんしゃ

もんしゃ(@kabushi_lover)です。
ハイマックスの優待情報をお伝えします。

目次

株主優待について

権利確定月

 権利確定月は、3月の年1回です。

株主優待の内容

 株主優待は、「クオカード」になります。

保有株数 優待内容
クオカード
100株~ 1,000円相当
200株~ 2,000円相当
600株~ 3,000円相当
1,000株~ 4,000円相当

利回り

 株価1,292円(2022年6月24日終値時点)、今期配当予想の42円で計算しています。
 100~200株、600株、1,000株保有で総合利回りはそれぞれ4.02%、3.64%、3.56%となっています。

保有株数 配当 優待 総合
100株~ 3.25% 0.77% 4.02%
200株~ 3.25% 0.77% 4.02%
600株~ 3.25% 0.39% 3.64%
1,000株~ 3.25% 0.31% 3.56%

会社の事業内容

 ハイマックスグループは、当社と子会社(株式会社エスビーエス)により構成されています。事業内容は、システム・ライフサイクル領域における付加価値の高いソリューションの提供を行うバリュー・ソリューションサービス事業となっています。(「2022年3月期 有価証券報告書」より)

バリュー・ソリューションサービス


バリューソリューションサービス事業
  • システム・ソリューションサービス
    • 企画から設計・開発・テスト・導入までを一貫して提供するサービス。
  • システム・メンテナンスサービス
    • システム稼働後の信頼性が高いメンテナンスを提供するサービス。
      これにより、次期システムの提案が積極的に行いやすくなり、企画からの継続受注に繋がる。
※2022年3月期 有価証券報告書より

企業業績

株価 1,292円
時価総額 160億円
EPS 104.56円
PER 12.36倍
BPS 819.07円
PBR 1.58倍
株主資本比率 77.6%

 業績において、売上高は、2007年~2014年の間、横ばいで推移していました。しかしながら、2015年以降、上昇傾向となっています。直近16年間において、経常利益率は、2022年期に初の10%台に乗せており、今期もさらに改善される見通しとなっています。なお、12期連続増収(2011年以降)、9期連続増益(2014年以降)です。

ハイマックス 業績推移

 

 配当性向は、直近3年間を見ると、30~40%程で推移しています。2022年は38.2%となっています。また、優待は2020年は100株でクオカード2,000円でしたが、株式分割により、優待拡充となり100株でクオカード1,000円となりました。

ハイマックス 配当・優待性向推移

 

 直近16年間におけるキャッシュフローを見てみると、営業キャッシュフローは15年間プラス(2013年のみマイナス)になっています。また、フリーキャッシュフローは直近9年間と他3年がプラス(マイナスは2007年、2008年、2011年、2013年の4年間)となっています。
 有利子負債は直近11年間(2012年以降)ゼロで、現金等は2022年期には6,200百万円程と、キャッシュリッチの企業といえます。

ハイマックス CF推移

 

株主還元

配当政策

もんしゃ

 連結配当性向40%目安としていることから、2023年期は36.1%と乖離しており、増配期待が持てると思われます。

安定的かつ適正な利益還元を継続していくことを基本方針とし、

  • 2021年期は連結配当性向を30%目安
  • 2022年期は連結配当性向を40%目安
※「2021年および2022年3月期 有価証券報告書」より

 

 

まとめ

最後にまとめです。

  • 12期連続増収と9期連続増益
  • 業績は2015年以降右肩上がりで、利益率上昇傾向
  • 有利子負債なく、現金等増加傾向で、キャッシュリッチ
  • 連結配当性向40%目安のため、今期配当予想増配余地あり

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

※注意事項
投資活動の勧誘や特定銘柄への投資推奨を目的としたものではありません。また、情報に基づいて生じる一切の損害について責任は負担致しません。 最終的な投資判断は、ご自身でお願いいたします。