Kabushi@もんしゃの20代株主優待ブログ

本ブログでは、保有している銘柄の株主優待について紹介していきます。

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賃貸契約前に知っておきたい注意事項!

賃貸契約に関して

 

もんしゃ

もんしゃ(@kabushi_lover)です。
知人の賃貸新規申込トラブルにおける体験談をもとに、賃貸契約時に注意しておいた方がいいであろう事項を投稿します。

 ちなみに、私自身賃貸契約をしたことがありません。 あくまで知人の体験を参考にしてインターネットでの調査や某関係者に聞いた内容をまとめています。 そのため、齟齬がある可能性がありますので、ご了承ください。

目次

賃貸契約フロー

 私が把握している契約フローは以下の通りです。振込タイミングは、入居審査が通って契約前日までか、物件を押さえるために申込時の2通りが考えられるかと思います。

不動産契約フロー

もんしゃ

申込時に振込をする場合は、キャンセルした際に全額返ってくるかその旨を書面で貰う方法が良いかと思います。口頭の場合、証拠が残りません。

 

今回の契約フロー

 今回の場合、申込時に賃貸物件を予約する形で振り込みを行っています。そののち、契約前にキャンセルしています。なお、2つの不動産会社に分けて振込させたのもおかしいと某相談職員が言っていました。
 今回は、契約前ですので、全額返金されるのが通常のようです。

宅地建物違反可能性ありフロー

もんしゃ

契約前というのは、基本契約書に記入したかどうかですね。
それに加え、某相談センターで、大家さんが承諾したか(重要事項説明をされたかどうか)で決まってくると言われました。

東京都での不動産会社に対する申込金(預り金)における行政指導

 東京都においては、不動産会社に対して、申込金(預り金)を請求しないよう指導しているようです。しかしながら、指導しているとしても申込金を請求する行為は法律上問題ないらしいです。

もんしゃ

キャンセルして返金されない場合は、宅地建物業法違反の可能性があるため、行政に相談する必要があります。

相談した機関窓口

 今回相談したところ(または勧められた相談窓口)は以下になります。


もんしゃ

相談窓口に相談したからといって返金されるとは限りません。
ですので、不動産会社に「返金されない理由」を聞いたり、相談窓口で確認したうえで「宅地建物業法違反の可能性がある旨」を伝えたりする必要があります。

 

 

まとめ

最後にまとめです。

  • 申込時に預り金や賃料を振り込む場合は、キャンセル時の返金について説明を受け、書面(メール )を貰うことで、トラブルリスクを減らすことができる。
  • なお、東京都にある不動産会社では、預り金を請求しないよう行政指導を受けていることに注意をしよう!
  • 契約書記入前にキャンセルした際は、振込んだ現金は通常返却される。
  • 返却されなかった場合は、宅地建物業法違反の可能性があるため、消費生活センターやその他窓口に相談する。
  • 窓口相談の助言をもとに、不動産会社に対し、返金請求を行う。
  • 返金されない場合は、最終手段として、弁護士に相談する必要があると考えられる。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

※注意事項
上記情報について、必ずしも正しいというわけではなく、振り込んだ金銭に関して必ずしも返金されることを保証するものでもございません。 返金されなかった場合、一切の損害責任は負担致しません。ご了承ください。