Kabushi@もんしゃの20代株主優待ブログ

本ブログでは、保有している銘柄の株主優待について紹介していきます。

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ヤマダHD 株主優待到着!

ヤマダHD 株主優待

 

 

もんしゃ

もんしゃ(@kabushi_lover)です。
ヤマダホールディングスの優待情報を紹介します。

目次

株主優待について

権利確定月

 権利確定月は、3月・9月の年2回です。

株主優待の内容

 株主優待は、「優待割引券(3月・9月)」になります。

3月の株主優待

保有株数 優待内容
優待割引券(500円)
100株~ 1枚
500株~ 4枚
1,000株~ 10枚
10,000株~ 50枚

9月の株主優待

保有株数 優待内容
優待割引券(500円)
100株~ 2枚
500株~ 6枚
1,000株~ 10枚
10,000株~ 50枚

利回り

 株価489円(2022年7月7日終値時点)、今期配当は未定ですが、前年期の実績18円で計算しています。なお優待券は1,000円で500円の割引と流動性が低いため、換金率80%(優待券500円分で金400円)として計算しています。
 100株~10,000株保有で総合利回りは6.13%~4.50%となっています。

保有株数 配当 優待 総合
100株~ 3.68% 2.45% 6.13%
500株~ 3.68% 1.64% 5.32%
1,000株~ 3.68% 1.64% 5.32%
10,000株~ 3.68% 0.82% 4.50%

会社の事業内容

 ヤマダホールディングスグループは、当社と連結子会社 43社、非連結子会社 16社、持分法適用関連会社 2社、持分法非適用関連会社 4社 により構成されています。以下事業セグメントを展開しています。(「2022年3月期 有価証券報告書」より)

    • デンキ事業
      • 以下の商品販売
      • テレビや冷蔵庫、洗濯機等の家電
      • パソコンやモバイルといった情報家電
      • リフォーム
      • 家具・インテリア
      • など...
    • 住宅事業
      • 以下の製造・販売
      • 戸建住宅を中心とした住宅
      • バスやキッチン等の住宅設備機器
    • 金融事業
      • 以下分野における各種金融商品の展開
      • 新築
      • リフォーム
      • 資金決済
      • 保険商品
      • ライフプラン提案
    • 環境事業
    • その他

企業業績

株価 489円
時価総額 4,727億円
EPS 59.48円
PER 8.22倍
BPS 785.50円
PBR 0.62倍
株主資本比率 51.6%

 

 業績において、売上高および経常利益は横ばいで推移しています。なお、売上高は1,500,000百万円~2,000,000百万円前後、経常利益は50,000百万円~100,000百万円前後です。成長期待はありませんが、安定したビジネスモデルとなっています。経常利益率は、2%~6%程と低い率で推移しています。株主資本比率は51.6%とやや高めとなっています。

ヤマダHD 業績推移

 

 配当性向は、直近7年間を見てみると、30%前後(大幅減益となった2019年を除く)で推移していす。また、直近10年間において、2020年に減配があったものの増配傾向にあります。今期の配当額は非開示になっていますが、業績はほぼ横ばいとなっていることから、前年度と同額にはなるかと思います。

ヤマダHD 配当・優待性向推移

 

 直近16年間におけるキャッシュフローを見てみると、営業キャッシュフローは14年間プラス(マイナスは2013年、2016年の2年間)になっています。また、フリーキャッシュフローは9年間プラス(マイナスは2007年~2009年、2012年、2013年、2016年、2022年の7年間)となっています。なお、2013年および2016年は、売上債権や棚卸資産が増加が目立っていたように思います。
 有利子負債と現金等は長期間でみると横ばい状態にあります。しかし、有利子負債は、現金等を上回っており、リスクはあるかと思います。

ヤマダHD CF推移

 

 

株主還元

配当政策

もんしゃ

 特に配当性向の目標指標を掲げていませんが、配当や株主優待による株主還元、自社株買い(直近5年間で3回)による株主還元を行っており、企業価値向上に努めていると思われます。

利益配分の基本方針について、将来の持続的な企業価値向上や資金効率の向上、経営基盤強化の安定した成長等を考え、財務状況や業績等を勘案したうえで決定している。

※「2022年3月期 有価証券報告書」より

 

評価

総合   : 


業績   : 

財務   : 

EPS   : 

増配   : 

株主還元 : 

 

まとめ

最後にまとめです。

  • 業績は横ばいと成長は厳しそうだが、安定的な事業
  • 有利子負債が現金等を上回っており、リスクあり?
  • 100株保有で総合利回りは6%超と高配当利回り

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

※注意事項
投資活動の勧誘や特定銘柄への投資推奨を目的としたものではありません。また、情報に基づいて生じる一切の損害について責任は負担致しません。 最終的な投資判断は、ご自身でお願いいたします。