Kabushi@もんしゃの20代株主優待ブログ

本ブログでは、保有している銘柄の株主優待について紹介していきます。

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飯田GHD 株主優待到着!

飯田GHD 株主優待

 

もんしゃ

もんしゃ(@kabushi_lover)です。
飯田グループホールディングスの優待情報を紹介します。

目次

株主優待について

権利確定月

 権利確定月は、3月の年1回です。

株主優待の内容

 株主優待は、「江の島アイランドスパ利用券、または施設共通券・リフォームクーポン券」になります。

保有株数 優待内容
「江の島アイランドスパ」
温泉・プールエリア利用券
施設共通
クーポン券
リフォーム
クーポン券
100株~ 4枚 - -
1,000株~ - 5万円相当 5万円相当
10,000株~ - 10万円相当 10万円相当
100,000株~ - 20万円相当 20万円相当

利回り

 株価2,092円(2022年7月14日終値時点)、今期配当予想の90円で計算しています。なお、優待券は流動性が低いと思われるので、「江の島アイランドスパ利用券(4枚)」は3,000円、「施設利用・リフォームクーポン券」は換金率36%として計算しています。
 総合利回りは100株で5.74%となっています。

保有株数 配当 優待 総合
100株~ 4.30% 1.43% 5.74%
1,000株~ 4.30% 0.86% 5.16%
10,000株~ 4.30% 0.17% 4.47%
100,000株~ 4.30% 0.03% 4.34%

会社の事業内容

 飯田GHDグループは、当社と連結子会社 46社により構成されています。以下3つの主要事業セグメントを展開しています。(「2022年3月期 有価証券報告書」より)

  • 戸建分譲事業
  • マンション事業
  • 請負工事事業
  • その他
※「2022年3月期 有価証券報告書」より

企業業績

株価 2,092円
時価総額 6,033億円
EPS 329.43円
PER 6.35倍
BPS 3,221.00円
PBR 0.65倍
株主資本比率 54.8%

 

 業績において、売上高は2014年3月期以降右肩上がりと、微増の伸びとなっています。経常利益率は、2022年3月期において、10%超と改善しています。また、今期予想は、増収減益の見通しとなっています。株主資本比率は54.8%とやや高めとなっています。

飯田GHD 業績推移

 

 配当性向は、直近5期(2018年~2022年)において、20%~30%程で推移しています。配当額は2014年以降減配はなく、徐々に増額が行われています。

飯田GHD 配当・優待性向推移

 

 直近9年間におけるキャッシュフローを見てみると、営業キャッシュフローは7年間プラス(マイナスは2014年、2017年の2期)になっています。なお、直近5期連続プラスとなっています。また、フリーキャッシュフローは4年間プラス(マイナスは2014年、2017年、2018年、2020年、2022年の5期)となっています。
 フリーキャッシュフローはマイナスが多いですが、それに財務キャッシュフローを加えると9年間全てプラスとなっており、現金等も増加傾向にあります。2014年、2017年、2020年3月期における財務キャッシュフローの増加は、借入金の収入(増加)の影響によるものです。
 2022年3月期には有利子負債は524,000百万円程、現金等は560,000百万円程になっており、現金等が負債より若干上回っています。

飯田GHD CF推移

 

株主還元

配当政策

もんしゃ

 目標の配当性向は示していませんが、減配なく、EPSの拡大とともに増額傾向にあります。

株主への利益還元を経営上の重要政策のひとつの位置付けとし、安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としている。

※「2022年3月期 有価証券報告書」より

 

評価

総合   : 


業績   : 

財務   : 

EPS   : 

増配   : 

株主還元 : 

 

まとめ

最後にまとめです。

  • 業績は微増収傾向
  • 有利子負債より現金等が上回っており、株主資本比率やや高め
  • PBRが0.65倍程と割安水準
  • 直近9期において、減配なく、増額傾向
  • 100株で総合利回り5%後半と高配当利回り

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

※注意事項
投資活動の勧誘や特定銘柄への投資推奨を目的としたものではありません。また、情報に基づいて生じる一切の損害について責任は負担致しません。 最終的な投資判断は、ご自身でお願いいたします。