Kabushi@もんしゃの20代株主優待ブログ

本ブログでは、保有している銘柄の株主優待について紹介していきます。

  • TOP
  • プロフィール
  • カテゴリ
  • その他

コメダホールディングスの株主優待が到着しました!

コメダ 株主優待

コメダホールディングスの優待情報をお伝えします。

目次

  1. 株主優待について
    • 権利確定月
    • 株主優待の内容
    • 利回り
    • 優待増額の方法
  2. 会社の事業内容
  3. 企業業績
  4. まとめ

株主優待について

権利確定月

権利確定月は、2月、8月の年2回です。

株主優待の内容

株主優待は、自社電子マネー(コメカ)になります。

2月、8月内容

保有株数 保有期間 優待内容
100株~ - 自社電子マネー:1,000円相当
300株~ 3年未満 自社電子マネー:1,000円相当
3年以上 自社電子マネー:2,000円相当

利回り

株価2,026円(2021年12月13日終値時点)で計算しています。
100株保有の場合、短期保有長期保有に関わらず、3.5%程です。300株保有の場合、3年以上保有で3.18%となり、100株保有と比較して、総合利回りが0.3%程下がります。私は、100株長期保有のスタンスを続けていく予定です。

保有株数 3年未満 3年以上
配当 優待 総合 配当 優待 総合
100株~ 2.52% 0.99% 3.50% 2.52% 0.99% 3.50%
300株~ 2.52% 0.33% 2.85% 2.52% 0.66% 3.18%

優待増額の方法

コメダホールディングスは、株主優待とはまた別に追加でコメカの受取金額を増額させることができます。
その方法は、議決権を事前に行使することです。この方法により、コメカにいつもより500円多くチャージすることができます。保有する際は、ぜひ議決権を事前に行使してみてください。

会社の事業内容

株式会社コメダは、「珈琲所コメダ珈琲店」及び「おかげ庵」のブランドで喫茶店のFC事業を展開している。FC加盟者に対し、独自データでの調査による出店物件選定、店舗建物・内装等の設計施工ノウハウ提供、喫茶店運営指導、食資材の製造・卸売、店舗建物の転貸等を行っている。また、FC加盟店を含む人材の育成及びモデル店舗として直営店を出店している。

(引用:strainer.jp)

喫茶チェーンを中心に以下店舗を展開しています。なお、2021年2月末時点です。


  • コメダ珈琲店 899店舗
  • おかげ庵 11店舗
  • コメダ謹製やわらかシロコッペ 2店舗
  • 石窯パン工房ADEMOK 1店舗
  • KOMEDA is □ 1店舗

企業業績

株価 2,026円
EPS 108.4円
PER 18.69倍
PBS 787.17円
PBR 2.57倍
株主資本比率 31.8%

業績を見てみると、コロナの影響を受けた2021年を除けば、年々売上高は増加しており、また経常利益も微増となっており良好にみえます。しかし、経常利益率は徐々に低下しているので、どこで下げ止まるのかに注目したいと思います。来期予想をみると、20%台で安定するだろうと考えられます。
コロナ渦において、減収減益になっておりますが、他の飲食業に比べ赤字転落していない分リスクは低いかと考えています。株主資本比率は30%台前半であることから、財務健全性は低いと言えるでしょう。

コメダホールディングス 業績推移

配当性向を見てみると、100株の場合、総合で71円で安定しており、配当性向で45%前後、配当・優待性向で60~65%程で推移しており、今後も安定した株主還元が行われると思われます。

コメダホールディングス 配当・優待性向

キャッシュフローを見てみると、2015年期と比較して、営業キャッシュフローは毎期プラスで、増加しているので、主事業は好調であることがわかります。2015年以降、コロナ渦を除いて、フリーキャッシュフローはプラスであり、現金等も安定していることから、総合的に考えても良好なビジネスモデルと考えられます。

コメダホールディングス キャッシュフロー推移

 

 

まとめ

最後にまとめです。

  • コロナ渦でもビジネスは安定しているが、経常利益率は低下。
  • 議決権の事前行使により、優待額アップ。
  • 売上高拡大傾向であるが、EPSは横ばい。EPSに注目。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

※注意事項
投資活動の勧誘や特定銘柄への投資推奨を目的としたものではありません。また、情報に基づいて生じる一切の損害について責任は負担致しません。最終的な投資判断は、ご自身でお願いいたします。